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位置と地勢
久米島町は、那覇市の西方約100kmの東シナ海上に浮かぶ久米島、及びその周辺の奥武島やオーハ島の有人離島と
鳥島や硫黄鳥島の無人離島から構成されます。
久米島町の総面積は約63kuと沖縄県内で7番目に面積の広い自治体であり、久米島は約59kuと沖縄県内で5番目に
面積が広い島です。
久米島の中央部には宇江城岳を中心とした緑豊かな山地が連なり、「ハテノ浜」や日本の渚百選に選ばれた「イーフビーチ」
など美しい海岸線とサンゴ礁が島の周りを囲んでいます。
地域特性
古くから「久米の二間切」と呼ばれ、明治41年から仲里村と具志川村に改称された両村は、平成14年4月1日に合併し
「久米島町」が誕生しました。
緑あふれる山河と美しいサンゴ礁に囲まれ、豊かな自然環境に恵まれた久米島町は琉球王朝時代には進貢貿易の中継基地の
役割を果たしたことから、多くの歴史的・文化的遺産にも恵まれており、自然と歴史・文化など多彩な地域資源を有しています。
地質と土壌
久米島の大部分が古期琉球火山岩区に属する第三期中新世の阿良岳層や、鮮新世中後期にあたる宇江城層の火山岩類と
鮮新世初期の島尻群から成りたち、久米島の西部には第四紀更新世の琉球石灰岩が広がり、ヤジャーガマなどの鍾乳洞の
発達も見られます。
久米島の中央から東側に山地や丘陵地が分布し、安山岩質岩石や擬灰岩質岩石を母材とする「国頭マージ」が
広く分布します。
又、島の西側にカルスト台地が分布し、琉球石灰岩を母材とする「島尻マージ」が広がっています。